ようやく生活が体になじんできたようです。
ベランダの向かいの丘に牧場があり、時間になると牛が放牧され
その子らの草はみを見るのが日常です。
東京にまさかこんなのどかな場所があったなんて。
と思うくらい穏やかな時間の流れるところです。
静けさと風は北海道をほうふつとさせますが、
梅雨明け前から始まったアブラゼミの鳴き声に
あぁ本州の夏だな~としみじみ。
高尾山系も近いので、フィールドワークと銘打って先日登ってきました。
部活か!と思うくらい汗びっしょり。
水を沢山飲んでもトイレいらずの山行でした。
知床の山はまだたぶんフリースやダウンが必要な気温なはずで、
連山にはシレトコスミレやイワヒゲ、ツガザクラなんかの
小さくてかわいい花々が見ごろな時期だろうなと、
山を登るたびについ北海道の山に思いを馳せてしまいます。
せっかくまた違った場所に住むのなら、
この土地の生きものを知りたいなとも思います。
今度はピークにこだわらず観察登山もいいなー。
陣馬山で見たミミガタテンナンショウ 実が色づき始めてるのもあった |
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